今日の給食は創立120周年にあわせた特別な夏野菜カレー、ミックスフルーツ、牛乳でした。
今回のカレーライスには中学部の畑でとれたピーマンとローズマリーを使いました。
ピーマンは熟してくると赤い色に変わり、甘みが出てきます。中学部から届いたピーマンは程よい苦みがある緑色のピーマンと、熟して甘みが出てきた赤いピーマンがありました。赤いピーマンは少ししかなかったので、入っていた人はラッキーですね。
ローズマリーは爽やかな香りが特徴のハーブです。料理の香りづけに向いています。そこで、今回のカレーライスは野菜を焼き野菜にしてカレーライスにトッピングすることにしました。
また、120周年のお祝い献立ということで、調理員さんが調理に一手間加えてくれました。
ジャーン!ズッキーニとにんじんを星形にくり抜いてくれました。全員にあたるように数を数えながらひとつずつ心を込めて抜いてくれました。かわいらしい星形のズッキーニとにんじんとピーマン、なす、かぼちゃなどの夏野菜を焼き野菜にしました。
もちろんローズマリーも忘れずに添えて焼きました。
いつもはカレーのルゥといっしょに煮込む野菜ですが、ローズマリーで香りづけした焼き野菜をトッピングするだけでいつもとちがう特別なカレーライスになりますね。
中学部のみなさん、ありがとうございました!
(栄養教諭 宮原)