今日の給食 ジュリエンヌスープ

今日の給食はハニーバンズ、ポークチャップ、ジュリエンヌスープ、大根サラダ、青じそドレッシング、牛乳です。

2学期の給食が昨日からスタートしました。

給食では日本の郷土料理や行事食、世界の料理が登場します。世界の料理の中には料理名だけではどのような料理か想像できないものもあり、これってどんな意味ですか?と聞かれることもあります。

その中でもよく聞かれるのが「ジュリエンヌスープ」です。

ジュリエンヌスープの「ジュリエンヌ」とはどういう意味があるか知っていますか?上のスープの写真に答えが写っています。スープに入っている野菜はどのような形をしているでしょう。

ジュリエンヌとはフランス語でマッチ棒より細い糸状に切ったものという意味があります。日本で言う千切りと同じ意味ですね。千切りにした野菜をたっぷり入れた簡単に野菜がたくさんとれるスープです。

今日はにんじんと玉ねぎとキャベツを入れました。じっくり煮込んだので野菜の甘みが活きたスープになりました。

新型コロナウイルス感染予防のため、給食では默食を行っています。クラスのみんなと話しながら食べることが出来ないのはさびしいですが、その分毎日の給食の味わいを意識して食べてみてほしいと思います。同じ食材でも料理によって食感は変わります。同じ調味料で作っていてもその日の食材の状態や作る人によって味は変わります。今日の給食は今日だけの味です。ぜひ味わいながら食べて下さいね。

(栄養教諭 宮原)

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