12月24日(金)
2学期最後の日の放課後、理療系学科生徒で構成される自治会主催の
あんま交流会が行われました。
自治会の会長は「この交流会の目的は、技術の向上、経験値をあげる、
他学年との交流」と話します。
異なる学年でペアになってあんまを始めると、いろいろな会話が
聞こえてきます。
「今やっているような症状に応じた施術は何年生で習うんですか?」
「臨床実習(外来臨床)ではどんなことしてるんですか?」
「この経穴(ツボ)はよく効くよ!」
解剖学や生理学の話をしているペアもあります。
何人かの生徒に感想を聞いてみました。
3年生の施術を受けた1年生...「流れがスムーズで、基本の上に工夫が
たくさんあり自分のものにしていると感じました。私もなれるかなぁ?」
3年生は「毎日練習していればなれるよ。思いを込めることも大事」と
応援します。
3年生の施術を受けた2年生...「速効で緊張のとれる方法を教えてもらい
ました。これは必見!!」
とても和やかな雰囲気の中で、普段の授業とは違うあんまを体験し、素敵な
クリスマスプレゼントになったようです。
企画した自治会役員の皆さん、お疲れ様でした。