7月15日(金)放課後。自治会主催のあん摩交流会が行われました。
日頃のあん摩の授業は同級生同士での練習。
自治会役員の生徒が、3年生と1年生または2年生がペアになり、3年生があん摩施術を披露するという交流会を企画しました。
4月から校外の患者さんへの施術をほぼ毎日行っている3年生は、技術力もトークも1年生・2年生のときとは比べものにならないほど上達しています。
あん摩施術がスタートすると、あちらこちらから「気持ちいい!」、「その手技どんなふうにするの」など、3年生の施術を受けている1年生・2年生から称讃の言葉や質問が飛び出て、大変和やかなムード。
中には「ここにはこんな経絡(けいらく)が流れているよ」と1年生にアドバイスをするなんとも頼もしい3年生の姿もみられました。
そんな交流会もあっという間に50分経過で終了。
楽しい時間ほど時間の経つのは早いものです。
自治会では、12月に第2回目のあん摩交流会を計画中。
今度は、1年生・2年生が3年生へあん摩施術を披露するようです。
それまでにはどれくらい技術力が向上できるかな?