今日の給食はわかめごはん、チンジャオロース、豆腐の中華スープ、ココアババロア、牛乳です。
今日は理療科のリクエストメニュー日です。わかめごはん、チンジャオロース、ココアババロアがリクエストのあったメニューです。
わかめごはんは炊きあがったごはんにわかめを混ぜ込みます。
まんべんなくわかめが混ぜるように、少しずつわかめを入れていきます。
混ぜごはんの日は1釜あたり8kgのごはんが炊きあがるので、混ぜるのも大変です。調理員さんががんばってくれて、おいしいわかめごはんができました。
今日は南教頭先生に給食の思い出を聞きました。
「私が子どもの頃、小学校の教室には、大きな石油ストーブがありました。寒い冬の日には、先生が、冷たく固いコッペパンをアルミのお盆にならべて、ストーブの上に置き、こんがり焼いてくれたものです。今では到底考えられないことですが、給食のパンが苦手だった私は冬になるのが待ち遠しかったのを覚えています。暖かくて懐かしくて、とっても美味しい思い出です。」
今の季節にぴったりの心温まるお話でした。焼きたてのコッペパンのいい香りが思い浮かびます。
みなさんは冬の給食というと、どんなことが思い浮かびますか?思いついたらぜひ教えてくださいね。
(栄養教諭 宮原)