今日の給食は、ごはん、鶏の照り焼き、ごま和え、おいものみそ汁、牛乳です。
今日から「中学部考案!オリジナルみそ汁週間」がはじまります。16日まで中学部のみなさんが考えた、冬が旬の野菜を使ったオリジナルみそ汁が登場します。具材や味付け、名前まで!すべてオリジナルで考えました。
今日は「おいものみそ汁」です。使っている冬が旬の野菜は、さつまいも、さといも、じゃがいも、にんじん、だいこんです。そのほかに、しょうが、和風だし、みそが入っています。名前にあるようにおいもがたくさん入ったみそ汁です。
さつまいも、さといも、じゃがいもの違いが分かるように調理室ではこんな工夫をしました。まず、さつまいもとじゃがいもは煮崩れしやすいので、いつもよりも大きめに切りました。
さつまいもとじゃがいもは同じ大きさになるように切り、水にさらします。
火が通るのに時間がかかるさといもは、にんじんとだいこんといっしょに先に煮ておきます。
さといもが煮えたころを見計らって、さつまいもとじゃがいもを入れます。おいもがたっぷりでおいしそうです。それぞれのおいもの食感や、味の違いが伝わるように作りました。
今日のみそ汁を考えたグループからのメッセージを紹介します。
「3種類のおいもがたくさん楽しめて、冬らしい食材のみそ汁なので、みんな食べてね!そして、しょうがが入ってて、体があたたまるよ!さつまいもが甘くておいしいよ!いもまみれでサイコー!」
みなさんどうでしたか?とってもおいしいみそ汁でしたね。明日はどんなみそ汁が登場するか楽しみですね。
(栄養教諭 宮原)