中学部は交流で南視覚支援学校に行きました。対面では4年ぶりの交流となり、同じ中学部の生徒たちとたくさん関わり大いに盛り上がりました。
学校に着くと体育館に移動して、ダンスのワークショップがありました。南視覚支援・北視覚支援混合のチームになり、ダンスの指導員の「右手を上げながら左足を上げる」、「お尻をあげる」、「笛の音色に合わせて腕の上げ下げをする」などの指示をよく聞き、笛の音色に合わせて楽しそうに体を動かしていました。そのあとは、チーム内でペアになって指や手のひらをあわせて動いたり、ダンスをしたりました。初めは照れくさそうにしていましたが、どんどん息が合い、声を掛け合いながら上手に動いたり、踊ったりすることができました。ダンスのワークショップには、事前に「ジャスティス」や「マヨイヤー」、「ファッショニスタ」など、それぞれ楽しいダンサーネームを自分で考えて臨み、ダンスの指導員や南視覚支援の生徒たちからダンサーネームで呼ばれるとみんな嬉しそうにしていました。
お昼ご飯は、南視覚支援の生徒と一緒の教室で中華バーガーを食べました。北視覚支援にないメニューでおいしそうにみんな食べていました。お昼休みは、生徒同士でゲームの話や、お互いの学校の話などをして大盛り上がり。話が楽しくなってきた頃に、学校に帰る時間となり、「あっという間に時間が過ぎた。」、「もっとお話したかった」などの声が帰りのバスの車内で聞こえてきました。みんな次の交流が早くも待ち遠しい様子です。