6月10日、中学部C課程作業の時間に、先日まいたひまわりがどうなっているか、調べに行きました。暖かい日が続き、そのあと雨の日もあって、どさっとまいた種が、一気に発芽していました。生徒たちは、出てきた双葉をそっと触りました。そのあと間引いたものを触って、長い根っこの確認もしました。
そして、メインのひまわり畑拡張工事です。プールの南側の壁に沿ったところに一輪車で土を運び、その土に肥料の土を混ぜるというのがこの日の作業です。一輪車担当は、築山まで一輪車を持って行ってそこからたくさん積んだ土を運びます。あらぬ方向に一輪車が行きかけると、バックでコースを修正していました。肥料担当は、まず肥料の袋をスコップで破るところから。スコップを袋の上に立てて、両足をその上にのせて全体重をかけてもなかなか破れない手ごわい袋でした。
無事作業を終えて、最後は水やりです。新しく導入されたホースを使っての水やりです。
まき散らされる水まきの向こうに、生徒たちの笑顔が見えた作業でした。