今日の給食は、ごはん、さんまの塩焼き、キャベツのおかか和え、かぼちゃのみそ汁、牛乳です。
9月の旬の食べ物は「さんま」です。さんまは9月から10月に旬をむかえます。さんまは昔から人々に親しまれてきた魚です。落語には「目黒のさんま」という、さんまを題材とした噺があります。今日は目黒のさんまの中でお殿様が食べたように、さんまを塩焼きにしました。
これは下味をつけたさんまです。ごはんがすすむようにしっかりめに塩をふりました。
これはさんまが焼きあがったところです。さんまはスチームコンベクションという焼いたり、蒸したりできる機械で焼きました。きれいな焼き色になるように、時間や温度を調整して焼いていきます。今日もきれいな焼き色がついて、とってもおいしそうです。
給食時間に幼稚部と小学部から、どうして骨がないの?という質問がありました。給食は食べる時間が決まっています。限られた時間の中で食べられるように、給食ではなるべく骨のない魚を注文しています。今日のさんまも給食用に骨をとったものを持ってきてもらいました。
給食では食べやすいように骨のない魚を使っていますが、お店で売られている魚は骨がついているものも多いです。おはしの練習にもなるので、骨のついている魚にもぜひチャレンジしてみてくださいね。
これは食育の日メニュー恒例の星型にんじんです。2枚ずつしか入っていないのですが、今日はにんじんがくっついていたのか、4枚入っていたクラスがありました!いつもの倍いいことがあるかもしれませんね。
10月の食育の日メニューも楽しみにしていてください。
(栄養教諭 宮原)