11月12日火曜日の人権講演会で、母校に凱旋帰校した、2024年パラリンピックでのゴールボール金メダリスト、宮食選手が人権講演会後に寄宿舎に来てくれました。
「在籍していた時と全然変わってない」と懐かしみながら、"金メダルを持ち運ぶための可愛いポーチ"と一緒に金メダルを見せてくれました。
人権講演会の中で、後輩から「寄宿舎では何号室だったんですか?」の質問に、「何号室だったかな?階段に近い舎室だったことは覚えているんだけど...。あとで寄宿舎に行くね」と、応えてくれていました。当時の舎生からの情報で25号室だったと確認。
足早に25号室に駆けつけ、"25号室の札"を確認していました。
そうこうしている間にも、宮食選手が寄宿舎に帰ってきていると聞いた後輩たちが、25号室に集まり、25号室で記念写真を撮りました。
そして、続々と25号室に男子が大集合!
主役を囲んでというより、1番後ろという和やかな写真になり、すでに25号室は、寄宿舎の聖地巡礼です。
みんなが集う12号室と、25号室の廊下に、宮食選手のサイン入りの写真を掲示しました。
来年の25号室は希望者殺到で、争奪戦になるかもです。
また、宮食選手が帰られた後の夕食時、今年の準優勝した近畿ゴールボール大会に出場したメンバーが、「ぼくたちも頑張らなきゃ!」と感化されていました。未来の金メダリスを目指して応援したいです。