金蘭千里高校ボランティア部より、点字本の寄贈がありました。😊😊以前より寄贈いただいていて、本校図書室で蔵書しています。今回は、高校生部員4名と引率の先生が来校されるとのことでした。両校の交流と相互理解を図るため、本校から中・普生徒4名、図書室運営を手伝ってくださっているボランティア「つばさ」さんとで、お出迎えをして、寄贈式を行いました。
今回は、『ジロがなく』『サンタクロースのはるやすみ』など5作品。どれも楽しそうな本で大喜びです。その後お互いの紹介をし、実際に点字をすらすら読むところを見ていただきました。金蘭千里の生徒からは、「おー!!」という歓声が上がりました。自分たちが点訳したものが、正しく読まれていることが確認できたことで自信につながり、さらに交流できたことで新しいお互いの発見ができたのではないかと思います。 「つばさ」の方からも、「どうして点字を学ぼうと思ったの?」といった質問もあり、有意義な時間をみんなで共有することができました。😊😊 最近は「バーチャル」の世界が取りざたされていますが、相互理解を深めるためには、どうしても「リアル」が一番!!みんなそう感じたようでした。😊😊