【No.49】 後期生徒会役員選挙 立会演説会

  • ついこの前の日曜日は衆議院選挙でしたが、本校でも先週の木曜日(10月26日)午後、後期生徒会の役員選挙が行われていました。
  • 後期役員候補の立会演説に先立ち、前会長が前期執行部を代表して離任の挨拶をしてくれました。挨拶では、生徒会執行部として堺支援学校との交流や、体育祭・文化祭の実行委員会との連携などについて触れ、総勢13名もの多人数の生徒会で不安もあったが一人一人が責任感を持って行動してくれたので良い雰囲気を作り上げることができたと語っていました。「半年間、生徒会長として様々な経験をさせて頂きましたが、どれも一人ではできないことばかりでした。他の生徒会のメンバーや先生方、いろんな人のおかげです」と、会長職を全うした喜びとお礼を述べる姿は大変清々しいものでした。
  • さて、前期の役員から渡されたバトンを、後期の執行部はどのように繋ぐのでしょうか。新会長は壇上で「先輩たちに近づきたい、精一杯頑張る」と決意を述べていました。彼女たちのこれからの活躍に大いに期待しています。まずは、新執行部との校長室での懇話会を楽しみにしています。

堺東高校 校長  栗山 悟