2年人権講演会

2月14日(金)2年生は、大阪総合保育大学の藪先生にお越しいただき、子どもたちの未来と、子育てについて「虐待防止プログラムから人間関係を考える」という演題でお話しいただきました。

どうすれば、子どもと良い関係を築けるのか?ということを研究したアメリカのプログラムで6つの教育法(しつけ)で子育てが飛躍的にうまくなるという内容です。「しつけ」とは、厳しく叱ることではなく親が子供に行う説明、教える、練習と考えるということです。

1「わかりやすいコミュニケーション」、2「良い結果 悪い結果」、3「効果的なほめ方」、4「予防的教育法」、5「問題行動をただす教育法」、6「自分をコントロールする教育法」についてお話しされました。子どもに対することが中心のお話でしたが、もっと広く考えると「人間関係をうまく保つためには」というお話だったような気がします。生徒たちも子どもがいると仮定して静かに聞いていました。