薬物乱用防止教室

 近年、大阪では大麻の乱用による20歳未満の検挙者が増加しています。大麻の乱用は、脳の知的機能や記憶の形式を司る部位に悪影響を及ぼし、青少年期に構築される脳・神経系の正常な発達及び成熟に障害を起こす可能性が高いと言われています。また、大麻の乱用者がさらに強い刺激を求めて覚醒剤などのより強い薬物に手を出す例が多いことから、大麻は「ゲートウェイドラッグ」と言われています。

 当然のことながら、大麻の所持・譲渡・譲受などの行為は、大麻取締法で規制されていて、違法です。

 このような正しい知識を身につけ、魔の手が忍び寄ってきた時に、きっぱりと断れる、またはその場から逃れられるようにするため、今日は大阪府警少年課の方にお越しいただき、2年生が薬物乱用防止教室を受講しました。

 SNSによる犯罪やトラブルの防止についてもお話しいただき、注意すべき点について認識を深めました。

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