全てお年寄りが知っている
私は、この15年間多くの人々にあって来ました。 幼い頃からおばあちゃんたちとよく会話をしていたので、お年寄りと会話する時は特に心が穏やかになる。また、笑顔を見ると、とてもうれしくなるのだ。
私は、ある時ピーンっと来た!! お年寄りは、私にとって心のオアシスなのかもしれない。 こんな出来事から、 私は将来を決めた。 そんな、 お年寄りのために私は何か出来ないだろうか。 お年寄りの力になりたいと思った。
お年寄りは、私の先輩だ。 長く生きているからではなく、 昔ながらの知恵も多く持っているからだ。 私の知らない知恵は、 全てお年寄りが知っていると断言してもいいくらいなのだ。 その知恵を私は学び、 次の世代へと引き継ぎたいと考えている。 便利な知恵は私で止めるのは勿体ないものばかりだから、娘、息子をはじめとする多くの人に言い伝えられていく事を私は望んでいる。
この将来を決めた時に、 心は決まった。 私は、 今はまだ高校生だが出来る事は沢山あると思う。 今出来る事を精一杯やることから始めたい。そうやっていつか、理学療法士になりたい。 確実に、一歩一歩進むために私は、 今という時間を生きる。
1年長谷川智美
「高校生の夢」47都道府県 47人の高校生の夢 ～夢を持って進路を決める～
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