6月15日(土)・16日(日)に溶接の講習が実施されました。
この講習は、JIS評価試験に向けた取り組みで、実技試験と学科試験があり、社会人の溶接従事者には欠かせない試験であるとともに、合格率も60パーセントを切ろうとする難関な試験です。
本校では、毎年2回、約2カ月に渡る練習期間で技能の向上を目的として実施し、今回もポリテクセンターで指導経験が豊富な寺田昌之先生を招いて実施しました。
今回の受験者は10名で、各種目は次のとうりです。
SN-2F 2名(半自動溶接:下向き:裏当て金ナシ)
A-2V 5名(アーク溶接:縦向き:裏当て金アリ)
A-2F 3名(アーク溶接:下向き:裏当て金アリ)
N-2F 1名(アーク溶接:下向き:裏当て金ナシ)
※一人同時に2種目受験する生徒もいます。
合格に向けて、生徒達は真剣に取り組んでいました。