2024年度 高校生によるロボット相撲の近畿選手権が8月3日(土)に、大阪府堺市のイオンモール堺北花田で開催されました。
12月に東京で開かれる全日本ロボット相撲大会(両国国技館)の出場権を懸け、各チームの英知を結集したロボットがぶつかり合いました。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技で、ロボット作りを通して「ものづくり」の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1989年より開催されているロボット競技大会です。
ロボットのサイズは幅20cm×奥行き20cm以内、体重は3,000g以内の規格があり、高さは自由となっており、試合時間は3分間、時間内で先に2本取ったロボットの勝ち。ロボット相撲には出場者が操作する「ラジコン型」と、センサー、プログラムなどでロボットが自己判断で動く「自立型」の2部門があります。
大会当日、多くの観客に見守られながらの決勝戦では、「ラジコン型」で佐野工科高等学校のチーム同士の対決となり「佐野工阿修羅」が優勝!
「佐野工不知火」が準優勝!!しました。
また、「自立型」でも佐野工科高等学校の「佐野工ガイヤ」が優勝!!!
近畿地区の両部門を完全制覇!!!!!しました。
さらに、今年から正式種目となった500gクラスでは、ラジコン型で「佐野工高野山」が優勝!
しました。
12月7日(土)から両国・国技館で開催される「全日本ロボット相撲大会」の
決勝大会(全国大会)への出場権を合計4台獲得!!
することができました。
スポンサー企業の皆様、一般の方々をはじめ御協力いただきました全ての皆様、全国大会も頑張ってきますので応援よろしくお願いいたします。
有難うございました。
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高等学校ロボット相撲選手権2024 近畿選手権 YouTube
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