暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
体調に気をつけて、無理せず過ごしてください。
さて、本年も機械系では、たくさんの資格検定試験がおこなわれていますが、今回ご紹介するのは荷重1t未満のフォークリフトの運転ができる「小型フォークリフト特別教育」の講習会です。
*小型フォークリフト特別教育・・・最大荷重1t未満のフォークリフトの運転(道路上を走行させる運転を除く)の業務に労働者を就かせるときは、 安全又は衛生のための特別な教育をしなければならないことが義務付けられています。
荷重1t以上のフォークリフトの運転には、「フォークリフト運転技能講習」が必要です。
*フォークリフト運転技能講習・・・最大荷重1t以上のフォークリフトの運転作業に従事する方は、労働安全衛生法に基づく運転技能講習を修了しなければならないことが義務づけられています。
機械系では、「小型フォークリフト特別教育」「フォークリフト運転技能講習」の資格を取得できます。
二日間の講習で、初日は学科講習です。
初めて聞く内容もたくさんあるので、戸惑いもありますが、頑張っています。
二日目に実技講習となっています。
後ろタイヤで舵を切って方向転換しますので、慣れないうちは、ハンドルをどちらに回して良いか悩むところです。
慣れてくればスイスイ運転できるようになっています。
荷物(パレット)の移動もできます。
機械系では、「ガス・アーク溶接関係」「CAD・手書き製図関係」「コンピューター関係」「機械加工・検査関係」「産業用車両運転関係」など、たくさんの資格取得(機械系のみ毎年合計約200~300)することができます。
また、「旋盤コンテスト」「溶接コンテスト」「ロボット相撲」「マイコンカーラリー」「マイクロマウス」「Ene-1 SUZUKA Challenge」などの競技大会にもチャレンジすることができます。
機械系は、あらゆる分野で活躍できる「未来のスペシャリスト」を応援しています。