2018年4月アーカイブ

フライス盤については、以下のページで分かりやすく説明しています。(写真クリック) 旋盤と同様、実習で学ぶ代表的な工作機械の一つです。色々な加工ができますが、平面を加工したり、溝を加工をしたりすることに優れた工作機械です。 今週の2年3組の実習風景です。

旋盤とは、材料(ワークといいます)を主軸に取り付けて回転させて、回転している材料に刃物(バイトといいます)を当てて、目的の形にする最も基本的な工作機械です。工作機械の中では最も代表的な機械であるといえます。わかりやすい表現に置き換えると陶芸などで用いる"ろくろ"に該当します。 旋盤については以下のページで分かりやすく説明しています。(写真クリック) 旋盤実習は本校機械系のメイン実習で、1年生~3...

ドローンを機械工場で飛ばしました

最近ニュースなどで話題になっているドローンです。 ドローンを使ってモノを届けるサービスの実証実験が成功するなど、ドローン配送実現化で物流革命が起こるとも言われています。 今回は、200g未満の小さなホビードローンを誰もいない機械工場で飛ばしました。 今後、ドローン製作ができる教材開発やドローンを使用したムービー(機械系の紹介動画など)を制作していきたいと思っています。 まだまだ可能性のあるドローン...

 国家検定である技能検定3級機械加工(普通旋盤作業)に3年生8名がチャレンジします。 技能検定に合格すれば※機械加工技能士となります。 試験は、学科と実技があり、両方に合格する必要があります。 とくに実技試験は、図面通りに決められた寸法に加工する必要があり、0.01mmの精度加工と安全作業が重要になります。これが製作部品です。 今日は、技能検定の練習初日です。7月の試験に向けて、放課後等に練習を...

機械系の資格について

 本校機械系では、取得できる資格一覧を年間スケジュールで生徒に案内をしています。年間スケジュールにしているのは、生徒自身が計画をたててチャレンジできる環境をつくるためです。  資格は、その資格に対する知識や身についた技術・技能等を証明するものであります。資格取得を多くチャレンジできるのは工科高校の特色でもあります。興味のある資格を積極的に取得して、その資格が将来役に立ってほしい、そういった思いもあ...

 今年度より、実習においても※ICT機器(Information and Communication Technology)を積極的に活用することになりました。  ICT機器を使用する目的は、グラフや表、図面などの資料を効果に使用し、授業の効率化を図ることです。さらに、機械の動いている動画などを簡単に見せることができるので、生徒はイメージがしやすく、理解がしやすくなります。 先生方も、"少しで...

機械系の実習前の点呼

機械系では、実習の開始時に全員で整列し、出席点呼をとります。しかし、それだけではありません。 実習の最大の目標は"安全"に作業をすることです。 安全第一をみんなで再確認をします。 そして、作業の鉄則、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ))の徹底、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の徹底を大きな声で全員で唱和します。 そのあと、分礼で「よろしくお願いします!」の一礼後に各実習場所へ移動します...

2年生 実習服にMワッペン

機械系に所属した2年生が、実習服にmachine(機械)のMのワッペンをつけました。 機械系の生徒であることを自覚して頑張ってくれることを願っています。 頑張れ!これからの機械を背負う2年生!!

2年生 結団式

 工科高校では、1年生で3つの系(産業創造系・機械系・電気系)の色々な実習をします。このよう授業を学習することにより自分のいきたい系を選び、2年生ではじめて系に属することになります。 機械系2年生の結団式では、生徒たちに"社会人が求める人物像と機械系の目標"をテーマに、系長より講話がありました。【コミュニケーション能力の大切さ】【クラブ活動や資格取得にチャレンジするなど、目標を立てて実践できる人...

機械系のブログを開始します!!

 機械系 系長の森栗です。  学校と地域社会、保護者の皆様方と少しでもつながっていたい。そうそういった思いでブログを開始することにしました。機械系の紹介や子どもたちの日常、各種取組みなど、情報発信していきたいと思います。  本校機械系は、「地域・日本を支える技術者の育成」をめざし、「確かな技術力」「確かな人間力」の2つの柱を立て、創造性あるものづくり人材の育成に取組んでおります。  資格取得におい...