今回、現実な「ものづくり」ではないのですが、バーチャルで「ものづくり」をしてみました。
正確には、VRゴーグルを着用してバーチャル「溶接」をしてみました。
機械系が保有しているVRゴーグルは、Meta社製の「Meta Quest2」2台と「Meta Quest Pro」1台の合計3台です。
普段は、「Canon EOS R6 MarkⅡ DUAL FISHEYE Lens」で「3D VR180°4K動画」を撮影して、完成した3D動画を視聴したりと、様々な場面で使用しています。
今回は「ものづくり」です。
さて、実際にやってみよう。
"リアル"では、「空中で何かをしています」。
"バーチャル"では、「目の前に何かがある!」のです。
見えているものは↓
少し見にくいですが、溶接をしています。
目の前に"作業台の上の鉄板"や"溶接棒""溶けている金属"があり、溶接時に聞こえる音まで聞こえます。
さらに、アーク長(鉄板と溶接棒の隙間)や動かしている速度まで表示されます。
機械系は、実際に溶接実習がありますので、このようなツールを使いながら"バーチャル"から"リアル"へ移行することも可能です。
また、切削加工においても3次元CADからCAD/CAMでの切削シミュレーションをおこない、実際に切削加工実習をします。
これも"バーチャル"から"リアル"です。。
機械系では、あらゆる分野で活躍できる「未来のスペシャリスト」を応援しています。