インターンシップ 和歌山大学生⑥

失礼します。

火曜日からインターンシップで伺っているCと申します。

本日の実習内容や感想を報告させていただきます。

午前中は、1年生の製図の授業見学をさせていただきました。

図面を完成させようと皆さん熱心に製図に取り組んでいました。わからないところや、上手く描けないところがあると積極的に先生に質問したり、友達と相談し合ったりしていました。完成するとすぐに先生に提出しに行き、添削してもらったり、アドバイスをもらったりと、より良いものを作り上げようと努力していました。

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午後からは、3年生の課題研究の授業見学をさせていただきました。

自分たちのやりたいテーマに合ったグループに分かれて、文化祭や大会に向けて作品を作ったり、資格試験合格に向けて練習をしたりしていました。

どのグループも専門性が高く、社会に出たときに役立つものでした

また、企業に勤めておられる外部講師の方々や卒業生の出前授業もされていました。

私も授業に参加させていただいたのですが、とても理解しやすく楽しむことができました。

以下は、私の感想です。

工科高校の機械や工場設備の充実、実習の少人数制授業は、普通科の学校にはない魅力であると思いました。先生と生徒の距離が近く、実習中も質問しやすい空気なので、楽しみながら取り組んでいる生徒の姿は、羨ましい限りでした。

課題研究の見学では、生徒自身のやりたいことを実現させる為に、先生方が努力されていることを知りました。普通科の先生とは違い高い専門性が問われる為、大変な仕事ではありますが、大きな達成感が得られるように感じました。

今回、私の専門分野とは違う授業や実習を受ける際に、初めは緊張していたのですが、生徒の皆さんや先生方、外部講師の方々が優しく接してくださり忘れられない貴重な体験となりました。本当にありがとうございました。

自分のやりたいことに熱心に取り組んでいる生徒の皆さんを見て、私自身の将来を見つめ直す良い機会になりました。感謝しています。

失礼しました。