万能試験機に続き、小型ではありますが、実験・実習機器が導入されました。
Roland社製の自動工具交換装置が付いた切削機です。機械系では2台目です。
この機械は、以前にもブログに掲載しYouTubeにも紹介しています。
こちらは、3Dプリンタです。今までは、熱によって樹脂を溶かして積層するタイプでしたが、この機械は、液体レジンにレーザーを照射して硬化させる機械(光造形機)になります。
近日中に、YouTubeにて紹介させていただきたいと思います。
この機械は、引張および圧縮試験機(左の装置)です。1kN(100kgf)までの荷重を加えることができます。
強度がある金属などは、以前紹介した"万能試験機"で。切削機、3Dプリンタで製作したものを破壊試験に使用使用する予定です。YouTubeにて紹介させていただきたいと思います。
機械系では、さまざまな機械で"ものづくり"をおこなっています。
機械系での3年間で、実社会における製品づくりのように、構想、設計、3次元CADにて構造計算、製造、性能(破壊)試験を実施していきます。