先日の、9月16日(土)に大阪府泉南市のショッピングモール「イオンモールりんくう泉南」にて「イオンモールde文化祭」が開催され、機械工作部が参加させていただきました。
機械工作部の活動は、競技会（ロボット相撲・マイコンカーラリー・マイクロマウスなど）に出場するだけではなく、地域の子供たちへの社会貢献としてロボットプログラミング教室を開催しています。
プログラミング教室では、３才の子供から７０代のご年配の方まで幅広い年代の方にプログラミングを体験していただきました。まず、「プログラミングとはどういうものなのか」を説明して、プログラミング教材ロボット"プロロ"にプログラムを書き込んで動かしていきます。
プログラミングはとっても簡単で「動作」や「制御」の命令が組み込まれている"ブロック"と呼ばれるものを並べて組み合わせるもので、別名「ブロックプログラミング」ともいわれている小さなお子様でも理解できるものになっています。
約４０分の教室で、ロボットプログラミングの基礎と言われている「順次処理」、「繰り返し」、「条件分岐」を体験して、最後にカードで選んだプログラムでロボット相撲大会を開催しました。
参加した子供たちは、自分が組んだプログラムでロボットが動くことを体験して、「とても楽しい」、「もっとやってみたい」という嬉しい反応をいただき、プログラミング教室の準備をしてきた我々も「やって良かった」と思える催しとなりました。
参加者の中には、説明を受けなくても、どんどんプログラムを組んでいく小学生もいて驚きをかくせませんでした。教室の最後には、１２月に開催される全国大会の案内をして我々の応援をお願いしました。
このイベントでの参加者は、合計17名で14名の方々に「たのしい」の評価をいただきました。今後もプログラミング教室の活動をしていきます。
また、今年度から全国大会への旅費宿泊費にたいして生徒会からの補助がなくなり自己負担となっております。
是非とも生徒たちの活躍の場を与えるためにもスポンサー様を大募集したいと思います！
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