校舎の色

本校の校舎をご覧になったことはありますか?

校舎の色はなんと緑色なんです!

 

この校舎を初めて見たとき私はただただ「緑やっ!!」と思いました。

そう思ってしまうのも不思議ではないと思います。

緑色というのは学校の建物の色としては珍しいですからね。

しかし、この校舎の歴史を探っていくと、この色にも意味がありました。

その資料となったのは大和川高校50周年誌です。

この中で、こんな文章がありました。

~オリーブ色の校舎は、哲学が生まれたギリシャで栽培されるオリーブの色が「学問の色」とされ用いられた~

素敵な根拠ですね。

これからはみなさん

「なんで、教育センター附属高校の校舎は緑色なん?」

と聞かれたら、こう答えましょう!

「あれはオリーブ色で学びの色やねんで!!」

さらに大和川高校50周年誌に胸打たれる文章がありましたのでご紹介します。

~「大和」とは、2文字で国名を表せという命に「大いに和む」国にしたいという願いが込められた~

大和川高校の歴史を探っていくと、本校で守らなければならないことも見えてくるかもしれませんね。