2017年8月アーカイブ

「真偽を見極め新聞作りを」

6月1日(木)本校OBで毎日新聞大阪本社編集政策センター部長の鳴神大平氏が、本校3年生の国語表現選択者へ向けて出前授業を行ってくださいました。 新聞が出来るまでの過程を、阪神大震災や東日本大震災での記者の思いや取材活動などを通して、分かりやすく、生徒の興味を引き出しながら、説明してくださいました。また「記事の顔」である見出しのつけ方について解説してくださり、あらかじめ本校生徒が昔話桃太郎を元に作成した見出しについて個別のコメントをいただきました。 インターネットで流れる情報については真偽を見極める目を養うことが重要であるという、鳴神氏の授業を元に、国語表現選択者は、現在、一つの事件を二つの視点から記事にして新聞を造るという作業に取り組んでいます。 この出前授業には、やはり本校OGの堂坂麻耶記者が同行してくださり、6月2日毎日新聞大阪版「記者と学校交流」の欄で取り上げてくださいました。 鳴神さん、堂坂さん、ありがとうございました!