岡山弁講座

先日のブログで大阪の地名で漢字の読みが難しいものを紹介しました。

きょうは私の出身地である岡山県の方言について紹介したいと思います。

 

 

あなたはいくつわかりますか??

 

1.めげる  使用例:時計がめげた。

 

 

2.みてる  使用例:コップの水がみてた。

 

 

3.うげる  使用例:ポスターがうげた。

 

 

4.ぶり   使用例:ぶりをつける。

※お魚(鰤)ではありません。

 

5.すねぼんさん  使用例:すねぼんさんを擦りむいた。

 

 

いかがでしたでしょうか??

それではスペシャル問題です!

この文章の意味、わかりますか?

 

でぇどころで でぇれぇ でけぇ でぇこん てぇてぇて。」

 

それでは答えです!!

1.めげる  使用例:時計がめげた。

   壊れる          時計が壊れた。

 

2.みてる  使用例:コップの水がみてた。

   なくなる          コップの水がなくなった。

 

3.うげる  使用例:ポスターがうげた。

    はがれる       ポスターがはがれた。

 

4.ぶり   使用例:逆上がりするにはぶりが必要。

   勢い          逆上がりするには勢いが必要。

 

5.すねぼんさん  使用例:すねぼんさんを擦りむいた。

    膝(膝小僧)             膝を擦りむいた。

 

でぇどころで でぇれぇ でけぇ でぇこん てぇてぇて。」

「    台所で        とても     大きな      大根       炊いておいて。 」

 

 

普段、声に出しているものを文字で見ると新鮮ですね。

たまに授業でも方言が出てしまい、「先生、それどういう意味ですか?」と尋ねられます。

気をつけます。

 

大阪の方言も教えてくださいね★