人権講話で感じたこと

本日の5、6時間目で2年生が「ちゃんへん.」さんの講話を聞きました。

その時の様子は本校のHPにてご覧ください。

 

このblogではその様子をみて私が感じたことを書こうと思います。

その日の出来事で、感じたことをblogに書くなんて、私は立派な「ブロガー」ってやつですね(笑)

 

今回、このブログで取り上げたいのはこの方!!

人権教育 (1).JPG

人権教育 (2).JPG

PA(音響)さんです☆

みなさんにも、ちょっと裏方のお仕事について知ってもらいたくて、この記事を書きます。

彼のような音響を担当する方のお仕事といえば「音響機材をセッティング」したり「会場によって音の調整」をしたり「(曲を流すときは)タイミングよくスタートさせる」

など、まさに表舞台には出てこない「裏方」のお仕事。

 

文化祭で、音響や照明を担当したことがある人は、この役割の重要さを知っていることだと思います。

曲出しの(曲をスタートさせる)タイミングがずれてしまえば、そのパフォーマンスが台無しになってしまいます。

反対に、照明など演出効果によってそのパフォーマンスの質が「グッ」と上がることもあります。

 

裏方でなかなか注目されない仕事ですがその舞台の成功を担っているものでもあります。

 

今日の「ちゃんへん.」さんの講話で曲出しのタイミングなどを見ていましたがまさに『阿吽の呼吸』!!

プロのなせる業だなと思いました。

 

キャリア教育として言うつもりはありませんが、

みなさんも1つのパフォーマンスを見るときには、もう少しいろんなものを見てください。

その中に自分が憧れる「仕事」が見つけられるかもしれません。

 

 

 

 

最後に「ちゃんへん.」さんが講話の終盤に歌っていた曲について。

「ゴーストブルース」という曲。

戦争を体験したお爺さんを想った歌。

本当に感動します。

私も、ついつい涙がポロポロと・・・。

 

近々、私もお爺さんの墓参りをしようと思いました。

 

このブログをご覧のみなさんも、よければ「ちゃんへん.」さんについて検索してみてください。

 

 

本当にありがとうございました。