今週まで授業研究週間ということで、それぞれの先生が授業づくりについて勉強しています。
私は本日、本校設定科目である探究ナビの授業を見てまいりました!
現在探究ナビⅠ(1年生の探究ナビ)では各自が用意した題材を"演劇的手法"を用いて発表します。
演劇の方々の協力を得ながら劇を作っていくのです!!
斬新でしょ!?
このような経験を経てコミュニケーション能力を育成するのです。
答えのないものをみんなで考えてつくりあげる!
まさにPISA型学力の育成ですね☆
実際に、生徒たちの話し合いを聞いていると
「もっと、こうしたほうがええで!!」
「ここの部分、変えたほうがよくない??」
「ちょっと立稽古するから、(I padで)動画で撮って!!」
など、様々な議論を楽しくやっていました。
このような経験が生かされて有志のグループOPECが夏の堺市の教育セミナーで最優秀賞を受賞したのだと思います!
講師の先生は
「劇は練れば練るほど無限に面白くなります。」
「進捗状況がグループによってバラバラですが、みんなで話し合って決めた意見であれば、進みにくいのもそれもまた面白いプロセスです。」
と、すべての話し合いに意味があるとおっしゃっていました。
素晴らしい発表ができるよう頑張ってください!
楽しみにしていますよ!!