今年度、学校合同説明会やオープンスクールが何度が行われてきましたが、その参加者数は昨年度よりも多く、本校の注目度が高まってきているように思います。
そして、外部から本校に訪問・見学される方も多くいらっしゃいます。
昨日、岩手県教育委員会から寒河江(さがえ) 和広 指導主事が本校においでになり、岩手県の教育への取組と本校の取組に関する意見交換を行いました。
センター附属における、指導主事と連携した授業を週1回行うなど、新しい教育を実践していることや、探究ナビを中心としたコミュニケーション力を育む教育に感心しておられました。
また、iPad などICT機器を授業で活用しているということも、岩手県でより進めていきたい点だとおっしゃっておりました。
一方、岩手県では観点別評価という、テスト点と平常点のみで評価するという従来の評価法とは異なる新しい評価法が実践されており、大阪で今後解決すべき課題についても話し合われました。
そして本日、タイ国から教育関係者が16名本校にいらっしゃいました。
はるばるタイからのご訪問ということで、私たちは基本的なタイ語を覚えました!
「こんにちは」はタイ語で「(男性)サワディークラップ、(女性)サワディーカー」です。男女によって言葉づかいが違う言語なんですね。
教頭先生は、なんとタイの国歌をタイ語で歌ったそうです!素晴らしいおもてなし精神だと感心します。
みなさんも一緒に歌ってくださり、とても喜んでおられたようです^^
田中首席による本校の概要紹介のあと、授業見学をしました。
音楽の授業では、生徒のみなさんが本校の校歌を披露しました^^
マルチ教室の電子黒板、iPadの活用法も説明しました。
みなさんとても陽気な方々で、生徒ともコミュニケーションを取っておられました。
体育の授業見学に行った際は、生徒と一緒に卓球を始めたりもしました^^
写真や動画を撮りながら、興味深く見学されていたのが印象的でした。
感謝の言葉もいただき、こちらとしてもうれしい限りです^^
もし、今後のタイの教育の発展の参考にしていただけたら、とても素晴らしいことだなと思いました!
明日は、大阪府議会議員の方々がご訪問されます。また報告します!