学んで、学んで、学んで…

 

夏休みも8月に入り、中学3年生のみなさんは勉強に励んでいることだと思います。

休み明けに「今年の夏はめっちゃ勉強した!」と胸を張って言えるといいですね。

 

話は変わりますが、私は生徒の頃、「学校の先生は夏休みの間、部活指導以外に何をしているのだろう?」という疑問をもったことがあります。みなさんも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

実は、みなさんが毎日勉強しているように先生たちも日々、学んでいるのです。

今日はその一部をご紹介します。

 

昨日は大阪府教育センター(本校の隣にあります)で大阪府青少年活動財団の方からHRT(ハート)プログラムについて教えていただきました。

HRT(ハート)とは、「Human Relation Training」の略で、「人間関係トレーニング」と訳します。

日常生活でのコミュニケーション方法が変化しつつある昨今、人間関係を作るためにトレーニングが必要になってきたと言われています。

この日は、初対面の人同士が緊張感をやわらげるアクティビティ、いわゆるアイスブレイク(アイスブレーキング)といった活動や協力・信頼関係を作る活動を体験し、どのような場面で活動を採り入れられるか考えました。

 

【コミュニケーションの力を養うという点で、本校の「探究科」のねらいとも重なる部分があると思います。第一回の探究では、アイスブレイクを採り入れた活動をしています。】

 

 この日も多くのことを学ぶことができました。