ようこそ先輩! 毎日新聞記者の授業

 6月6日(水)、国語表現の2・3年の授業で、毎日新聞社大阪本社の鳴神大平さん(代表室次長 兼 愛読者センター長)に、「新聞で学ぶ、新聞を学ぶ」という題でご講演いただきました。

 新聞記者の仕事、新聞の歴史や東日本大震災時の出来事について、クイズを交えながら楽しく、学びました。また、前もって宿題としていた「昔話『桃太郎』の内容に見出しをつける」の課題への講評をいただき、優秀賞をもらった生徒たちは大変喜んでいました。

 鳴神大平さん、同行してくださった堂坂麻耶さん、お二人とも本校の前身の府立大和川高等学校の卒業生でいらっしゃり、生徒たちにとっては、社会で活躍する大先輩の姿に直接触れたことも大きな良い体験になったことと思います。

 現在、国語表現の授業では、「対局する二つの視点からみた新聞」の作成に取り組んでいます。作成後はそれぞれの生徒の作品を、鳴神さん、堂坂さんにお送りし、ご講評をいただくことになっています。今回の授業を参考に、ものの見方を養い、皆が力作を作ってくれることを担当者一同期待しています。