奇跡は起こせるんだ!

10月10日(金)近畿大会に臨む水泳部員たちに自己記録が出せること、決勝に残ることが目標であるなどの言葉を聞く機会を得た。大きな大会になるほどそのプレッシャーは大きく、だからこそ成果が出た時の喜びは大きい。

10月12日(土)前々前任校と前前任校の同窓会が同日開催となり昼、夕方に多くのコトを語り合う機会を得た。(これについては稿を改めてお示しする機会を設けたい。)

10月13日(月)第58回水泳合同記録会茨木高校杯が行われました。いつも挨拶をさせていただいている。会場校の校長というだけなのに私のあいさつでいいのかという謙虚な気持ちとせっかくいただいた機会だからそのご縁を大切にしようという気持ちの中でマイクの前に立つ。

以下があいさつである。

みなさん自慢させてください。茨高水泳部は昨日まで近畿大会に出場し自らとの勝負を挑んできました。その力を尽くした、翌日に中学生のために力を添えたいと今日みんなの前に並んでいます。どうか部員のみんなに拍手をお願いします。次に、教え子の中学校の先生から聞いた休みが全然ないんですよの声、でも子供たちの成長する姿を見るとそれも吹き飛びますけどね。みんなのために3連休最後の日に力を尽くしてくださっている中学校の先生方に拍手をお願いします。何でこんなに押しつけがましく拍手をお願いしたかというと、かつて本校を訪れた世界的な指揮者の佐渡裕さんがすごく素敵な言葉をくださったのです。それは奇跡が起こる方程式がある。その式は才能+努力+運が基本となる。そしてそれをかっこでくくる。そこに感謝をかける。(才能∔努力∔運)X感謝=奇跡 https://www.osaka-c.ed.jp/blog/ibaraki/principal/2022/12/01-225052.html今日参加しているみんなに奇跡を起こしてほしくて、感謝をする気持ちを大切にしてもらおうと思ってお願いをしました。参加したみなさん自身、そしていつも応援してくださっている保護者の方々に感謝の拍手を送りましょう。以上で私のあいさつとします。(Rの文字についての言及をし忘れました。)一人でも多くの人簿ベスト記録が生まれていますように!