SSHサイエンスツアー2013その⑤

8月1日 ピザパーティの後、初日に行けなかったDaisy Hillの研修を最終日に確保するため、まとめの授業を行っていただきました。その後、校長先生から修了証をいただき、ホストファミリーと最後の夜を過ごしました。 もちろん、この旅の一つの目的である、「これから生野高校とSSHをとおしてFCACと国際交流を深めましょう」「日本にもFCACの生徒が来てくれますように」「日本からは探究Ⅱの成果をFCACで発表できるようにしてほしい」などを校長先生に伝えました。とても喜んでいただき、これからメールをやり取りしながら計画を深めていく予定です。 P1100904.JPG

ホストファミリーと最後の夜を過ごし、8月2日(木)は、いよいよホストファミリー、FCACとお別れです。バスでゴールドコースト近郊のDaisy Hill Koala Centreでモジルコアラ病院の委員長アランマッキノン先生の講義を受けます。営利目的の動物園ではなく、公共施設で、ゴールドコーストに住んでおられるJTBの方も知らなかった…という施設です。ここで聞いた興味深い話の数々は、9月14日文化祭1日目のSSH探究中間発表会でお聞きください。もちろん英語です。
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保護されて、自然に返すことが好ましくないコアラや、隣接する公園では、野生のカンガルー、ワラビーをたくさん見ることができました。
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この夜は、日本人観光客がいっぱいのゴールドコースト。買い物とレストランでの食事の後、ホテルの部屋で、最後の夜を楽しく過ごしたことでしょう。
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なお、帰りの飛行機にトラブルはなく、20名全員元気に帰国しました。現地からの生中継ができなかったことをお詫びします。英語のみの旅に疲れ果てた付添教員 U&Tでした。


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