阪大医学部 手術実習 校内での事前講義2

平成27年7月27日実施 
講師:塩谷恭子 先生(国立循環器病研究センター 実験動物管理室長)

7月29日、30日に行われる阪大手術実習を前に、「医療と医学の違い」「動物実験の成果」や「医療器具の仕組み」についてまなび、さらに「拍動体験実習」をおこないました。また、手術での帽子やマスク、滅菌手袋の着用方法を練習しました。動物実験反対運動について、事例を学習した一方で、動物実験なくしては作ることのできない、人工心臓や透析器具など、高度な医療機器を実際手に取ることで、その意義を確認しました。拍動体験実習では一人ずつ人工心臓を使って水をくみ出す実習を行い、心臓のすごさや、血圧等について、勉強しました。

塩谷先生1.jpg?塩谷先生2.jpg


 

カレンダー

2024年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31