今日は天気にも恵まれ...ちょっと恵まれ過ぎたかもしれませんが、体育大会の予行を午前中行いました。
各学部の競技の予行もしっかり、ばっちりです。
今週土曜日が本番ですので、雨が降らないことを祈るばかりです。
せっかくですので、視覚支援学校の体育大会について、少しだけご紹介したいと思います。
次の写真はリレーの様子です。
子どもたちの横に伴走者がついています。
子どもたちと伴走の間をつなぐのが、わっかにしたタスキ(これを「手引き紐」と言います)です。
伴走者は早すぎもせず、遅すぎもせず、ちょうど子どもたちが走るペースあわせて伴走します。
手引き紐を持っている手は大きく振ることができないので、ちょっとしたコツが必要ですが、慣れればカンタン!
子どもたちもしっかり自分のペースで走ることができます。
次は「円周走」です。
一般の学校や、他の支援学校では見慣れない(聞きなれない)競技です。
こんな感じなんですが...
中心に杭を打ち、長く伸ばしたロープの先を持って走ります。
走る軌跡が円周なので、「円周走」と言います。主に全盲のお子さんがこの競技に出場します。
ロープを張りつつ走るだけなので、簡単そうに見えますが、これがなかなか難しい。
しっかりと走るには練習が必要です。
こんな感じです。
今週末の土曜日の本番に向け、今週はしっかり練習中です!
体育大会本番、お待ちしております!!
(教頭 内田)