平成２９年８月２３日（水）から２５日（金）に埼玉県で開催されました、第１回全国盲学校フロアバレーボール大会が閉幕しました。
本校は、惜しくも決勝戦で地元埼玉県代表の「埼玉県立特別支援学校 塙保己一学園」に敗戦し、準優勝となりました。
今大会は、予選から控え選手が全員出場するなど、大阪北視覚支援の実力が十分に発揮されました。
決勝戦は、第１・第２セットとも１６対１４の１点を争う大接戦でした。
生徒たちは、今までにないような悔しさや緊張感を味わうことができたと思います。この経験は、今後の人生の糧となることでしょう。
決勝戦に選手を送るコーチ陣です。
この暑い夏休みに、毎日、日本一になるために、日本一の練習をしてきました。
自信を持って、生徒たちを送り出しました。
結果は、残念でしたが、これまで何年間も積み重ねてきた先生たちの熱意が、この全国大会の決勝戦の景色から伝わってきました。
先生方も、本当にご苦労様でした。
最後は、第１回全国盲学校フロアバレーボール大会に出場した選手・関係者の記念撮影です。
戦いの後は、もう同じスポーツで出会った全国の仲間です。
これからは、盲学校のスポーツをはじめ、視覚障がいについて、もっと全国に発信していきたいと考えています。この全国大会が、末永く続いていくことを願っています。
この間、たくさんのご支援を頂きましたPTA・同窓会の方々に感謝するとともに、大阪からたくさんの声援を送っていただいた幼児児童生徒に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
（太田教頭）