今日は、今年一番の冷え込みで朝から冷たい風が吹いていました。
本校も教室から廊下に一歩出ると、真冬の寒さに体が震えてしまいました。
そんな中、廊下を歩いていると小学部が調理実習をしていました。
メニューは、こんな寒い日にぴったりの肉じゃが、味噌汁、白菜と薄あげのおひたし、ごはんでした。
1枚目の写真は、具を入れたお鍋の中に味噌を入れて、丁寧に溶かしているところです。
このあと味見して、何度か味噌を入れて、味を調整してくれました。
味噌汁で体が温まりそうです。
2枚目の写真は、白菜と薄あげのおひたしをフライパンで炒めています。
左手でフライパンを持って、右手の菜箸を使って具材に火が通るように炒めていました。
醤油やみりんで味付けして、とてもおいしそうな匂いでした。
3枚目の写真は、肉じゃがを鍋で煮込んでいるところです。
具材を包丁で切る作業は、とても慎重に取り組んでいました。
おとしぶたをして、煮込んだら完成です。
普段、何げなく食事をしていますが、食材の買い物から調理、片づけなど1回の食事を食べるのには
たくさんの工程が必要になることを知り、同時に毎日、食事を作ってくれることへの感謝の気持ちを思うことができました。
教頭先生も味見させていただきましたが、とてもおいしくできていました。特に肉じゃががおいしかったです。
(太田教頭)