今日の給食はごはん、八宝菜、焼売、牛乳でした。
みなさん、今日の八宝菜はいつもよりもおいしく感じませんでしたか?
それもそのはず!今日の八宝菜はいつもとは一味違う八宝菜だったんです。
そのひみつは・・・
ジャ~~~~~~ン!!!採れたて新鮮なピーマンが小学部から届きました。
学校の畑で採れたものを給食でぜひ使ってくださいと小学部のみなさんが持ってきてくれました。
立派な大きさ、きれいな緑色、十分なハリのある肉厚なピーマンに調理員さんもびっくり!
ありがたく今日の八宝菜に使わせてもらいました。
給食で使う野菜はなるべく大阪産のものを選んでいますが、他の都道府県産のものも多く使っています。他の地域で採れたものは、収穫してから調理室に届くまでにどうしても時間がかかってしまうので、採れたての新鮮な味はどんどん失われてしまいます。今日のピーマンは収穫してすぐのものを持ってきてくれたので、新鮮なピーマンのおいしさが味わえたと思います。
給食時間に教室をまわる時に、今日のピーマンは小学部で作ったものだよと話すと、おいしい!や給食に出るなんですごい!という声がたくさん聞こえました。ピーマンが苦手な人も、それなら食べようかなとチャレンジしていました。
最近では季節を問わずに様々な野菜が買えるようになりましたが、やっぱり旬の採れたてのものはおいしさが違うな~と感じた一日でした。
小学部のみなさん、本当にありがとうございました!!!
(栄養教諭 宮原)