4月19日(火)、校外の方を対象とした外来臨床が始まりました。
外来臨床は、ご協力いただける校外の方を対象に、教員の指導のもと生徒達が症状に応じたマッサージ、はり、きゅうの施術を行い、実践力を高める授業です。
生徒達は治療室に入ると手洗いを済ませ、ベッドメイキングを始めます。
まずは外来臨床の流れに慣れるための1週間。
時間配分を意識しながら手順を覚えられるよう、開始前のミーティングでは治療室内のチャイムが鳴る時間を確認しています。
施術後の消毒と換気も生徒達が行います。
最後にパソコンを使ってカルテを作成します。
担当教員のアドバイスを受けながら、患者さんの症状や施術内容を入力します。
生徒達に今日の感想を聞いてみました。
「緊張せずできた。時間配分もうまくできた。」
「楽しかった。苦手な手技も練習して上手になりたい。」
「少し緊張した。先生と患者さんとのコミュニケーションが勉強になった。」
外来臨床は好調なスタートを切ったようです。
生徒による臨床実習にご協力いただける方、本校臨床室へお問い合わせください。
施術を受けられるときは予約が必要です。
大阪府立大阪北視覚支援学校 臨床室
TEL:06-6328-9330