今日の給食はポークカレーライス、えびフライ、とんカツ、とんかつソース、コールスローサラダ、エッグケアドレッシング、牛乳です。
今日からリクエストメニューがはじまります。えびフライ、とんカツは小学部、中学部、理療科からリクエストがありました。
とんかつソースをかけて食べてもいいし、えびフライをカレーにのせるとえびフライカレーに、とんカツならカツカレー、えびフライととんカツの両方をのせるとミックスフライカレーになります。
いつもより豪華なカレーにするために、調理室では調理員さんが頑張ってくれました。いつもの給食では2種類の揚げ物をすることがないので、間に合うか少しドキドキでした。
これはえびフライを揚げているところです。油の温度を測りながら焦げないように気をつけて揚げます。
えびフライを揚げおわったら、とんカツを揚げていきます。いい揚げ色になりました。
出来上がったら食缶に入れていきます。今回は2種類あるので、数え間違いがないように慎重に数えました。みなさんはどのようにして食べましたか?楽しんでもらえたらうれしいです。
1月24日から30日は全国学校給食週間です。給食は明治22年にはじまり、今までにたくさんのメニューが登場してきました。今年はある先生方に「給食の思い出はなんですか?」と聞いてみました。今日からリクエストメニューとともに、ブログで紹介していきます。
スタートは太田校長先生に給食の思い出を聞いてきました。
「私の給食の思い出は、小学校5年生だった昭和51年に米飯(ごはん)給食が始まったことです。それまでは給食というと、たまに揚げパンが出ますが、コッペパンが中心でした。初めてのごはん給食はカレーライスでした。この頃は、ごはん給食は月1回くらいでしたが、ごはんの給食が楽しみでした。また、この年、食器がアルミ製からプラスチックに代わり、給食の楽しさが一気に増した感じがしました。」
今では大人気のカレーライスは昭和51年に初めて登場しました。今は週4回がごはん給食、パンは週1回だけですが、昔は逆だったんですね。メニューだけなく、食器も違うなど、給食の移り変わりを感じられる話でした。貴重なお話、ありがとうございました。
明日はどの先生が登場するか、ぜひ楽しみにしていてください。
(栄養教諭 宮原)