職員向けの防犯訓練がありました。東淀川警察の方の話や、さすまたの取り扱いについて学ぶ中で不審者が学校に入った時にどう行動すると良いのかを考える機会となりました。
不審者を発見した場合には、捕まえるのではなく、大きく3点のことを考えて動く必要があることを学びました。
① 教職員で連携を取りながら、いち早く警察に知らせること。
② いかに幼児・児童・生徒がいるところに近寄らせないかを考え、不審者に学校からの退去を促すこと。
③ 学校からの退去に応じない場合には、警察が来るまでの時間(概ね4分ほど)を稼ぐこと。
これからも、定期的に訓練を実施し、いざというときに職員一人ひとりが幼児・児童・生徒の安全を考え、臨機応変に行動することができるようにしていきます。