今日の給食はごはん、ひじきと昆布のふりかけ、チキンソテー、きのこのみそ汁、牛乳です。
今日は幼稚部のみなさんからのリクエストで、ひじきと昆布のふりかけ、チキンソテー、きのこのみそ汁を出しました。
ひじきと昆布のふりかけは甘めの味付けにしています。普段の給食では口中調味という、ごはんとおかずを交互に食べ、口の中で塩加減を調整する、日本に古くからある食べ方を学んでほしいため、白ごはんを出すことが多いです。白ごはんが好きという人もいますが、ふりかけや味付きのごはんの日はいつもよりも食べ残しが少なく、人気なメニューが多いです。
きのこのみそ汁には3種類のきのこが入っていました。なにが入っていたか、みなさんは気づきましたか?正解はえのきたけ、ぶなしめじ、まいたけです。きのこのうまみたっぷりのおいしいみそ汁になりました。
今日は幼稚部の東浦先生の給食の思い出を紹介します。
『私は滋賀県に住んでいました。小学校の給食では、ごはんの日は毎回、白ごはんに大麦がまざった「麦ごはん」でした。そして、「えび豆」や「にじますの塩焼き」などの滋賀県の特産品を使ったメニューが出ることもありました。この学校でも大阪の特産品を使ったメニューがありますね。みなさんも周りの先生やおうちの人に聞いてみたら、この学校にはないメニューが発見できるかもしれませんよ。』
住んでいる地域によって様々な給食のメニューがあります。みなさんも周りの人に聞いてみて、おいしそうなメニューがあったらぜひ教えてください。
(栄養教諭 宮原)