2024年2月9日(金)、2月16日(金)
秋田視覚支援学校と3年生日本史Bの授業で交流及び共同学習を行いました。タブレット端末と電子黒板を使い、相手校の生徒と話をしながら進めました。学習内容は『徳川綱吉と生類憐みの令』で、生類憐みの令の原文を読み、その歴史的意義を一緒に考えました。
授業が終わったあと、参加した生徒から「交流相手校の友人と学ぶことができて、楽しかったです。普段一人だと気づくことができないことを相手が言ってくれたり、一人だと意見や考え方が一つになってしまったりするところもあるので、他の意見や考え方を知ることができました。例えば、『生類憐みの令は少し行き過ぎているけど、今の社会に繋がっているよね。』と友人が言っていたので、なるほどと思いました。ものの考え方はたくさんある方が、自分の視野が広がると感じました。」という感想が聞かれました。
相手校の生徒と仲良くなり、授業の話だけでなく、いろいろな楽しかったことの話などもできて、とても有意義な交流及び共同学習になりました。