大雨警報で学校が休みになった翌日、B課程作業の時間。基礎Ⅰ教室の外側にある畑の草ひきをしました。
まずは道具を運ぶために運動場横の畑へ。畑においていた一輪車は前日の大雨で水がたまっていました。その水をこぼさないように一輪車を移動させて、残った水を畑にまきました。
少し大きくなったミニトマトをやさしく触って観察してから、一輪車にスコップ6本をのせて基礎Ⅰ教室の外側の畑まで運びました。途中のとても狭い所も、見事な運転技術で切り抜けました。
土は柔らかく、草は比較的抜きやすかったのですが、持って来たスコップで少し掘り起こして、さらに抜きやすい状態にしてから作業を進めました。
親指の先ぐらいの大きさで落ちてきた柿の実を観察したり、土の中から出てきた大きなミミズや謎の昆虫の群れ、大量のダンゴムシ(まるむし)の出現もあったりして、そのたびにワーワーにぎやかな作業になりました。
みんなの努力の成果で、草だらけの所が、本当にきれいになりました。
作業をしながら、農産物を売る「会社」の名前についての話し合いも行われました。