B課程の生徒が四人の内、一人が欠席、二人が公欠のため、一人だけの授業になりました。ヒマワリを植えるために整地している近くに植えてある植物の葉っぱを触りました。
南天、山茶花、柊、そして柿。「長細い」、「つるつる」、「ざらざら」、「まわりがギザギザ」、「大きい」、「やわらかいのとかたいのがある」など、触ってみて大発見したことを発表しました。柊の若い葉っぱと古い葉っぱで、周りのギザギザ具合(触った時の痛さ)の違いなど、細かい所も見つけていました。
時間をかけてゆっくり触る経験って大切ですよね。
葉っぱの触察の後にB課程の一人とC課程の三人の合同で畑の作業をしました。
基礎Ⅰ教室の外側、先日B課程のみんなで草引きをしたところに、今日は、肥料を混ぜました。
平らにした畑に、肥料の袋を破ってまいて、スコップで土に混ぜていきました。ここにはまたヒマワリの種をまく予定です。
基礎Ⅰ教室の外側の畑の作業の後は、水やり。
プールの運動場側にまいたヒマワリの種、水道の蛇口から直接水を飛ばして水やりをしました。
蛇口を指で押さえるのに慣れていないので、自分の方に かかったり、思 わぬ方に水が飛んだりで大騒ぎ。「自爆やぁ」と言っている生徒もいました。
そのあとは、運動場横の畑に移動。ここでも水やりをしました。ホースを持っている生徒が、急にあらぬ方向を向いて、ベンチがびしょぬれになったり、自分の手に高圧の水をかけてその水の跳ね返りを楽しんだり・・・。