6月21日(金)6限目、中学部全員、運動場横の畑に集合。「D1グランプリ」を行いました。D1のDは大根のD。一人一本ずつ抜いて、その大きさ、太さ、長さ、形の面白さなどを競うものです。抜いた大根の美的センスも問われるので、審査委員長は美術科の亀井先生が担当しました。
一人一本ずつ抜いていって、抜いた大根を水洗いし、最後は審査員の審査を受けます。 「一番に抜きたい人?」とみんなに尋ねられた時、立候補して一番に抜いたエントリーナンバー1番の生徒は、なんと細くて短いものを引いてしまい、全員でずっこけました。エントリーナンバー2番以降は、なかなか見事な大きさのものを引き抜きました。少しだけ期待していた二股に分かれたものや曲がったものはなく、立派なものばかりでした。
審査委員長の厳正な審査で、優勝は中1の生徒、準優勝は中3の生徒と決まりました。
最初に細い大根を引いてしまった生徒は、最後におまけでもう一本引き抜きました。このときは立派なものでした。それぞれの教室に持ち帰り、葉っぱごと新聞紙で丁寧に包み、レジ袋に入れて家に持って帰りました。みんな家でどんな料理をしたのでしょうか? またどんなお手伝いをしたのでしょうか?