紙や手本はみんな同じだけど
私は将来、 書道の先生になりたいと思っています。
書道に興味をもったのは、 小学校2年生の時です。 書道というものを深く知らなかった私は、なんとなくという気持ちで始めました。 でも、何枚も何枚も練習していくうちに書道の楽しさというものを見つけました。 その気持ちは今もこの胸の中に刻まれています。 私がこの時思った気持ちを他の人たちにも伝えたいと思いました。 そして、私の大好きな英語をしっかりと勉強して、外国の人々にも書道の楽しさを伝えていきたいです。
人に教えることが出来るようになるためには、技術とセンスと気持ちが私は大切だと思います。 なによりも、気持ちが、私の中では一番大切にしたいと思っています。
私は、いつも書道をするときに守っていることがあります。 それは、 自分に自信をもって、 自分を信じることです。 やはり、 心が不安定だと字の形にも影響します。だから、 自分に自信を持って、 自分を信じることを大切にしています。紙や手本はみんな同じだけれど、その紙に自分らしく自分の世界がつくれるところが私は大好きです。 そして、 自分以外の作品を見て、その人の世界を自分なりに理解できるようにがんばっていきたいです。 たくさんの作品にふれたいと思います。 将来先生になったら、 たくさんの人たちに書道を好きになってもらいたいです。 外国の人たちとも書道で交流を深めて、日本のことをたくさん知ってもらいたいと思っています。 そして、 書道を通して、たくさんの世界の人との出会いを大切にしたいです。
1年 高橋華緒里
「高校生の夢」47都道府県 47人の高校生の夢 ~夢を持って進路を決める~
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