本年度人権映画鑑賞会を試験終了後学年別に行いました。
13日(金)1年生「さとうきび畑の唄」(第二次世界大戦沖縄戦に翻弄された家族の物語)
16日(月)2年生「GO」(コリアンジャパニーズの青春物語)
17日(火)3年生「縞模様のパジャマの少年」(第二次世界大戦下、ドイツでの悲しい友情物語)それぞれの作品の持つ力に生徒たちは圧倒され、さまざまな感想を持った様子でした。
一年生の感想を紹介します。
・戦争で残るものなんて何一つなくて、今日本に戦争はないけどこれからも絶対にしたらあかんし、日本だけやなくて世界中でもなくなってほしい。
・家族がバラバラになっていく辛さが身にしみた。今、自分が家族と暮らせていることが幸せに思えました。
・お父さんは戦争中であろうと人を笑顔にするのはすごいなと思った。そして、生きることは大事だなと思った。
・沖縄に修学旅行に行くとき、楽しみながらも、こんなことがあったんだなあと思いながら行きたい。