23日(月)に、防災アドバイザーの方を招き、防災に関する講話が行われました。 今回の目的は、高確率で予想されている「南海トラフ大地震」が起きたときにいかに対応すべきかを考え、備えること、でした。 講話では、阪神淡路大震災や東日本大震災の惨劇を収めた映像や写真の紹介があり、地震や津波がいかにおそろしいものかを改めて実感させられました。 さらに、万が一のためにどう備えるべきかについてもお話してくださいました。家具の転倒防止策、家族の連絡先リストの作成、非常食の選び方など、 具体的に分かりやすく説明されました。 アドバイザーの方は、ご自身の経験に基づいて話をされており、震災というものを深く、自分のこととして考えさせられる内容でした。 生徒のみなさんには、今回の防災講話を受けて、ぜひ家庭で防災対策について話し合ってほしいと思いました。