インターンシップ 和歌山大学生③

失礼します。

和歌山大学からインターンシップで伺わせていただいています、Oと申します。

本日の実習内容や感想を報告させていただきます。

午前中の実習では3年生のクラスを見学させていただきました。

前回の実習で作成した模型をもとに、フルモールド法で鋳造を行うための事前準備を行いました。

実習3.jpg 実習2.jpg

生徒たちは、先生方の説明を集中して聞いていて、その後の作業も滞りなく行われていました。

3年生ということもあり、生徒同士での相談や先生への質問も積極的に行われていて、生徒たちの実習への意欲の高さを感じることができました。   

実習1.jpg

実際に鋳込みを行うのは次回の実習の予定らしいので、生徒たちの作品が無事に仕上がってくれることを願っています。

感想なのですが、生徒たちの学習意欲の高さやその技術力にとても感銘を受けました。

私自身が普通科の高校の出身ですので、工科高校というものがどのような場所であるか、あまり実感がありませんでした。

しかし、先生方のサポートを受けて、高校生のうちにこれだけの専門的な内容を学び、様々なモノ作りを行う姿を見て、生徒たちの能力の高さを感じることができました。

工科高校は、生徒たちに社会に出ても自信をもって仕事ができる能力を与えてくれる場所であると感じました。

このインターンシップで、普段では味わうことのできない経験をさせていただいて、有意義な時間となりました。

失礼しました。